金属の形

詩を書いてます

被膜のさすらいをむなしうして、貝の腹はだぶだぶだ。鯉の流星群が東の空に見える時、瞬く星は落っこちる。
見ても覚めても虫の吸収を傀儡して、あおった砂は流れ出した。
最果てに朽ち果てる時、腹の中で光が渦巻き、流れ出す。弱い者は凍え、彷徨う者は何も見ない。ただ聞こえるのは虫の声だけ。

3+3は?

1+1=3、4+4=2。先生恐い。恐くない、全部習慣だ。乗り越えろ。じゃあ、3+3は?6。カモンベイベー!

終わり

洋服の溝に落ちた掛けた流れた沈んだもぐり込んだ転んだ跳んだはねた寝転んだ死んだ死んだ死んだ。
ぶらり掛けた呼んだ死んだ転んだ弄んだ流れた泣いた咲いた呼んだ見た見ない・・・さようなら。終わり

よしこ

蛙、コーラ、卵。
蛙、コーラ、卵。
鶏、よしこ、遠い空。
宇宙の6は、恋をした。もう来ない。よしこ。
今日この日、恋をした。よしこ。
おめでとう。も言えないけれど、今日この日、7、恋をした。