金属の形

詩を書いてます

象徴

象徴から帰ってきた男が一人、街を彷徨う。
消えた男は、あてどない旅をし、自分を取り戻す。
しかしそれは自分の中に見た男に相違なかった。
何もかもが消え失せ、男は一人泣いた。

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